改定日:2026/3/1
3.11被災地を歩く(被災15年)
今年もまた3.11が巡ってきました。あれから早くも15年が経過したことになります。2011/3/11の衝撃は忘れることはできません。もちろん私が住んでいる東京にも震度5強の地震が襲ってきた時の恐怖もそうですが、やはり30年近く通い続けてきた東北地方が津波に流されていく様子には、言葉を失ってしまいました。その時は青森から始まった東北を巡る旅も、秋田、岩手、山形、宮城と一通り廻り、いよいよ次の年(2011年)から福島に進出しようとしていました。そして2010年の夏は、松島、塩竃、石巻といった沿岸地帯の夏祭りを廻りました。それらの町が津波に流されていく映像は衝撃としか言いようがありませんでした。
また同時に、仕事をしながら自分に何が出来るだろうかと考えた場合、次の3つではないかと考えました。
①これまで以上に東北地方を訪れること
②東北の素晴らしさを多くの方に伝えて東北地方に足を運んでもらうこと
③東北地方の特に沿岸に出向いた時には、犠牲になられた方のご冥福をお祈りすること
その後、旅先で慰霊等のモーニュメントがある場合は、犠牲者のご冥福をお祈りするようにしてきました。また遅くなりましたが、東北地方の素晴らしさを伝えるためのブログを立ち上げました。
ただ2020年からのコロナ禍あたりから、イベントも縮小され、世の中全体から早くも震災の教訓が風化しているのではないか、大変に気になっています。26/2/11の読売新聞のオンラインニュースによると、被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県での震災伝承施設の来訪者が2024年、2025年と2年続けて減少したと報じていました。あの時、テレビからお笑い番組が消えて、原子力発電所の状況に一喜一憂したこと、計画停電を初めて経験したこと、「がんばろう東北」というスローガンのもとに行われたイベントなど、忘れてしまっていないでしょうか。
今回、この1年間に訪れた被災地等を追加しました。リンクが張られている場合はリンク先に簡単な説明、★がついている箇所はリンク先にアクセス状況を含めて詳細を記述しています。
まだまだ訪れていない被災地が多くあります。これからも体力の続く限り、東北地方に出向いて、微力ながら多くの方に東北地方に足を運んでいくための活動を続けていきたいと、改めて思う次第です。
気仙沼市復興祈念公園【2026年1月】
田老防潮堤【2026年1月】
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