レトロな秋田を歩く
①康楽館(小坂町)

秋田県の北東部に小坂町という小さな町があります。このあたりは以前は鉱山として栄えた街で、その鉱山労働者の慰安施設として建てられたのが康楽館という芝居小屋です。明治時代に作られましたが、なんといまでも現役の芝居小屋として使われており、歌舞伎の公演も行われているとのことです。国の重要文化財にも登録されています。
今回、明治から昭和レトロの代表的な現役の建造物としてご紹介させて頂きますが、右の写真をご覧頂ければおわかりの通り、明治に建てられたとは思えない、非常にモダンな洋風建築です。モダンな外見とは別に、建物の中は鉱山で栄えた時代の名残がある昔流の劇場形式となっており、その対比が大変にユニークでした。
なお小坂町については「小坂の街並みを歩く」にても紹介させて頂いていますので、合わせてご参照頂ければ幸いです。

「レトロな東北を歩く」に戻る
<関連情報>