仙台市は言わずとしれた宮城県の県庁所在地であると同時に、東北地方の政治・経済・文化の中心的存在です。東北地方の中では、唯一、人口が100万人と超えており政令指定都市にも指定されています。いわゆる大都市なのですが、一歩、郊外に足を運ぶと多くの自然が残されています。特に仙山線を使って山形方面へ向かう際、県境あたりに差し掛かると、ここが仙台市内かと思わせるほど自然が一杯です。また都心部にも街路樹などの緑が多く、「杜の都」と言われています。
さらに東北三大祭りにもなっている仙台七夕祭りを始めとして、青葉祭り、光のページェント、ジャズストリートなど年中、街全体が文化に満ち溢れています。このような東北地方の中心都市である仙台市には何度か足を運んできました。その中から鉄道とバスと徒歩で行けるお勧めスポットをご紹介させて頂きます。